空はどうして青いのか?
空はどうして青いのか?
当たり前のことだけど、ふいに尋ねられたら答えに困ってしまいませんか?
もし、尋ねたのがとっても小さなお子さんだったら、
「それはね、天使が青い絵の具で塗ってるからよ」 なんて答えはどうでしょう?
夢があってステキです〜♪
しかし、真実を教えるべき時がいつか来るでしょう。(笑)
実は、空が青いのは、
空一面に青く見える光(電磁波)が散乱してるからなんです!
どういうことかというと、
光って、無色透明のように見えますけど、実は7つの色で出来てるんです。
「7つの色・・・どっかで聞いたなぁ・・」 と思ったあなた! 鋭いですね〜。
そう、虹ですよ。虹!
虹の中にある7つの色、
つまり、「赤」「橙」「黄」「黄緑」「緑」「青」「青紫」の7色によって
光は構成されてるんです。
そして、
その7つの色はそれぞれ長さの違う「波長」ってものを持ってるんですが、
この波長が短いほど空気中で散乱されやすいんです。
中でも、「青」の波長はとても短いため、空気中であちこちに広がってしまいます。
その結果、空一面を青い光が覆うような状態になるので、
空は青く見えるんですヨ。
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4タイプ〜8タイプに分けるパーソナルカラー診断よりはるかに細かく正確に似合う色を診断できるのが特徴です。